学びの多様化学校県内2校視察しました。(6月議会一般質問で設置要望)

5月22日は大和市不登校特例校「引地大中学校分教室」7月2日鎌倉市率由比ガ浜中学校に二宮町議会教育福祉常任委員会として視察研修を行いました。

2025年7月28日

大和市は首長のトップダウンで青少年教育相談委員であった優れた人材に白羽の矢を立ててスピード設置。鎌倉市は文科省生え抜きの若きエース的人材を教育教育長に抜擢。いずれも担当教諭と行政のチーム力で先進的に設置。不登校の子どもたちに寄り添う個別最適な学校に来てくれるだけで嬉しいスタンスに始まり、プロジェクト型で自ら学びをつくるまさに学びの多様化を情熱をもって実践されている様子を見させていただきました。

驚いたことに私たち教育福祉常任委員会の視察で訪問した長野県の先進2校と本質に同じ教育スタンス。

いずれの学校長もこれが特別に推進されるのではなくすべての学校にこのような内実が水平に展開されていくことが理想であるといわれました。

私たち二宮町教育福祉常任委員会では教育における子どもの権利の調査の一環で視察しました。二宮町も家にいる不登校のこどもたちが社会への重要な扉である学校にアクセスできるよう、最大限の施策を打つべきと思います。

子どもたちが安心して自分の居場所であると思えることが大事

2校の校長はいずれも率直で清潔感ありながらコミュニケーション力の高い人格者にお見受けした。やはりこんな先生いいなあと直感的に思える。

漢字の創造

若き情熱あふれる鎌倉市教育長まさにエースの風格

教員の配置は必須。国、県と折衝して改善していく必要性も