大和市は首長のトップダウンで青少年教育相談委員であった優れた人材に白羽の矢を立ててスピード設置。鎌倉市は文科省生え抜きの若きエース的人材を教育教育長に抜擢。いずれも担当教諭と行政のチーム力で先進的に設置。不登校の子どもたちに寄り添う個別最適な学校に来てくれるだけで嬉しいスタンスに始まり、プロジェクト型で自ら学びをつくるまさに学びの多様化を情熱をもって実践されている様子を見させていただきました。
驚いたことに私たち教育福祉常任委員会の視察で訪問した長野県の先進2校と本質に同じ教育スタンス。
いずれの学校長もこれが特別に推進されるのではなくすべての学校にこのような内実が水平に展開されていくことが理想であるといわれました。
私たち二宮町教育福祉常任委員会では教育における子どもの権利の調査の一環で視察しました。二宮町も家にいる不登校のこどもたちが社会への重要な扉である学校にアクセスできるよう、最大限の施策を打つべきと思います。