日本の生物多様性の権威宮下直先生。大学院生を連れて下調べと本番2度の来町で環境づくりフォーラムと共催のNPO法人「農ある暮らしを広める会」メンバーはすっかり先生のファンになりました。
なんと優しい大きな懐深い耳、そしてその慧眼!!
何度も「今日はあの小さい子どもたちが田んぼで楽しく遊ぶ姿が見れたことが一番嬉しかった!」と
2部の座学では田んぼの水生昆虫から日常の食卓、そして土中微生物の多様性に言及、
「5歳までに子どもたちの体の外と中の生物多様性に豊かな環境を創る事が肝要」子どもから大人までが聞き入る。
「蕎麦畑の畦の草刈りを1ヶ月休めば昆虫の1,5倍の生物多様性が収量を3割ほど上げる事が解った」
これは先進の生命科学を纏め全国的に話題になったNHK「超進化論」の一幕でもあった。
また生物多様性には成育環境のネットワーク化が必須。
奇跡の出逢い!今日の晴天の二宮をネットワーク化していきます。