郷土の資源と人を繋げ、子ども達と未来を創る

「ぼくたちわたしたちの地球会議」とは⁈

町長と連名で気候非常事態宣言を発出した「ぼくたちわたしたちの地球会議」

20年前から、二宮町内の10を超える環境団体と二宮町生活環境課が繋がる環境づくりフォーラム。コロナ下のチャレンジで、こどもたちを真ん中に据えた実践型環境シンポジウムが生まれてきました。(二宮の風土を生かした野外の飛ぶ教室企画です。)2021年からの動きを紹介します。

下町空き家再生コミュニティ事業始まりました!

運営体制はすでに町内でコミュニティスクールや子どもたちの居場所事業、森の幼稚園、学校現場、若者団体として自ら創る二宮の住民の5名の役員と活動する個人、団体、会員の裾野広いネットワークです。

8年前の地域の民生委員の方から居場所やるならここと示された旧文具店空き家。 町内複数団体連携のコミュニティ事業として若者二人が代表してプレゼン、国、神奈川県生活援護課、県社協、町社協が繋がるコロナセーフティネット助成金を活用し、令和5年度中に搬出、清掃、修繕、備品、耐震診断を終了、多様な居場所事業に取り組む二宮の社会資源の豊かさを繋げる新運営体制のお披露目会では役員チームが「自己実現のまちづくりプラットフォーム」として協力、参画を呼びかけました。多世代による居場所づくりと磯のようにつながる動きに注目ください。

二宮町気候市民会議始まりました!

令和6年度5回にわたる市民会議が 環境づくりフォーラム地球会議チームと生活環境課がマネジメント協議を続けてきました。

5/19キックオフ講演会に続き、第1回にのみや気候市民会議の意見交換会。無作為抽出の1,000名へのアンケートから、性別・年令・地域を考えて10代から90代の30名を選出。自己紹介の後、町の特色、課題などについて意見交換。傍聴者も多く、関心の高さも。江守先生のご関係で、現在進行形で気候市民会議に取り組んでいる名古屋大の三上教授、南山大の前田教授、信州大からなどや、厚木市の会議のメンバー、環境ジャーナリストの枝廣さんらも、二宮まで来ていただけました。

それって。。。ホント?おしどりマコケントークライブ

お笑いサイエンスカフェ

深刻な年明けとなった2024年、暮らしと政治が喫緊で繋がる今、こんな企画を住民の皆さんが繋がり準備されてきました。ミーティングルームにこれほど人が入ったことはないという盛況ぶり。福島原発事故後、東電の記者会見に通い続け一次情報を学び発信し駆け抜けてきた。  むしろ海外からジャーナリストとして招待されたという前代未聞のケース。 今や東電の記者会見にわずかなメディアが参加する状況。ドイツの世界会議に招待され招待され、複数複数の高校を訪問。若者の質問攻めに目が覚める思いがしたという。