郷土の資源と人を繋げ、子ども達と未来を創る

世界から日本にバトンが来た!二宮町気候市民会議始まります。

11歳の小学生から若者、大人たち多世代による30人の年間5回の連続会議のプロローグです!

気候市民会議とは、無作為抽出で集まった市民同士で課題解決に向け自分事として立場の異なる多様な人々との対話、学びを通して政策提言につなぐ新たな政治参加の形。専門家と学び、他者の意見に耳を傾けながら市民によるボトムアップで未来に向けたアクションを考え、広めていく効果があるといわれています。

二宮町気候市民会議第一回終了しました!

無作為抽出で町内1000人に生活環境課がアンケートを送り、気候市民会議参加を打診、11歳から90歳台までの30人の町民が二宮町出身の東京大学「未来ビジョンセンタ副センター長、教授である江守正多氏のラディアンホールの基調講演を聞いたあと、ミーティングルームにてグループディスカッションを行いました。

「ぼくたちわたしたちの地球会議」とは⁈

町長と連名で気候非常事態宣言を発出した「ぼくたちわたしたちの地球会議」

20年前から、二宮町内の10を超える環境団体と二宮町生活環境課が繋がる環境づくりフォーラム。コロナ下のチャレンジで、こどもたちを真ん中に据えた実践型環境シンポジウムが生まれてきました。(二宮の風土を生かした野外の飛ぶ教室企画です。)2021年からの動きを紹介します。

下町空き家再生コミュニティ事業始まりました!

運営体制はすでに町内でコミュニティスクールや子どもたちの居場所事業、森の幼稚園、学校現場、若者団体として自ら創る二宮の住民の5名の役員と活動する個人、団体、会員の裾野広いネットワークです。

8年前の地域の民生委員の方から居場所やるならここと示された旧文具店空き家。 町内複数団体連携のコミュニティ事業として若者二人が代表してプレゼン、国、神奈川県生活援護課、県社協、町社協が繋がるコロナセーフティネット助成金を活用し、令和5年度中に搬出、清掃、修繕、備品、耐震診断を終了、多様な居場所事業に取り組む二宮の社会資源の豊かさを繋げる新運営体制のお披露目会では役員チームが「自己実現のまちづくりプラットフォーム」として協力、参画を呼びかけました。多世代による居場所づくりと磯のようにつながる動きに注目ください。

二宮町気候市民会議始まりました!

令和6年度5回にわたる市民会議が 環境づくりフォーラム地球会議チームと生活環境課がマネジメント協議を続けてきました。

5/19キックオフ講演会に続き、第1回にのみや気候市民会議の意見交換会。無作為抽出の1,000名へのアンケートから、性別・年令・地域を考えて10代から90代の30名を選出。自己紹介の後、町の特色、課題などについて意見交換。傍聴者も多く、関心の高さも。江守先生のご関係で、現在進行形で気候市民会議に取り組んでいる名古屋大の三上教授、南山大の前田教授、信州大からなどや、厚木市の会議のメンバー、環境ジャーナリストの枝廣さんらも、二宮まで来ていただけました。