郷土の資源と人を繋げ、子ども達と未来を創る

2023年の子どもの権利について教育福祉常任委員会での調査活動報告いたします。

教育福祉常任委員会の継続調査の経緯 「子どもの権利について」2023年当初ーーーーーーーーーーー ① 子どもの権利条約4つの基本方針や日本各自治体

2023年12月28日「協働の二宮町こどもの権利条例の制定を求める提言書」を教育福祉常任委員会として12名の議員連名で提出しました

提言書を以下に共有させていただきます。町民の皆様とこどもの権利の学びを進めていきます。

下町空き家再生コミュニティ事業始まりました!

運営体制はすでに町内でコミュニティスクールや子どもたちの居場所事業、森の幼稚園、学校現場、若者団体として自ら創る二宮の住民の5名の役員と活動する個人、団体、会員の裾野広いネットワークです。

8年前の地域の民生委員の方から居場所やるならここと示された旧文具店空き家。 町内複数団体連携のコミュニティ事業として若者二人が代表してプレゼン、国、神奈川県生活援護課、県社協、町社協が繋がるコロナセーフティネット助成金を活用し、令和5年度中に搬出、清掃、修繕、備品、耐震診断を終了、多様な居場所事業に取り組む二宮の社会資源の豊かさを繋げる新運営体制のお披露目会では役員チームが「自己実現のまちづくりプラットフォーム」として協力、参画を呼びかけました。多世代による居場所づくりと磯のようにつながる動きに注目ください。

二宮町気候市民会議始まりました!

令和6年度5回にわたる市民会議が 環境づくりフォーラム地球会議チームと生活環境課がマネジメント協議を続けてきました。

5/19キックオフ講演会に続き、第1回にのみや気候市民会議の意見交換会。無作為抽出の1,000名へのアンケートから、性別・年令・地域を考えて10代から90代の30名を選出。自己紹介の後、町の特色、課題などについて意見交換。傍聴者も多く、関心の高さも。江守先生のご関係で、現在進行形で気候市民会議に取り組んでいる名古屋大の三上教授、南山大の前田教授、信州大からなどや、厚木市の会議のメンバー、環境ジャーナリストの枝廣さんらも、二宮まで来ていただけました。

ぼくたちわたしたちの地球会議2023は海がテーマ

世界の海、そして相模湾の海

基調講演は世界の海の激変を海中の生き物たちの生命の現場からレポートし、警鐘を鳴らし続ける一方プラスティックフリーのエコストアパパラギを藤沢で主宰、子どもたちとのヨットツアー、水質調査など、生命の海を護る情熱的な活動を展開される武本氏。後半は相模湾定置網漁から見た山、川、都市、海の繋がりの大切さを訴えられる東京大学生産技術研究所、平塚総合海洋実験場の石戸谷博範氏のお話を聞いてパネルディスカッションが持たれました。