グリーンインフラの重要な学びは
雨水が一気に道路側溝から川に水が集まる時間をできるだけ緩やかにする(宅地化される前の緑地と同じくらい)こと。
大地の代わりに人工の水を吸わない屋根に注ぐ水を大地に染み込ませる仕組みを広域で進めること
①どういう工夫が必要か具体のワークショップを企画する
②国のプラットフォームも活用しながら流域の行政、議員、事業者、学者で地域の特性や状況に応じた学びと実装を速やかに進め地域に情報共有する協議体をつくること(行政は既にコミュニケーション進めている)
③山林や地域の地下水位の状況にあった歴史的に進められてきたグリーンインフラである沢整備や貯水池、田圃再生のプログラムを計画すること
など今回の被災を受けた二宮町に必要な喫緊の学びがありました。
環境づくりフォーラムの依頼で参加した町長、副町長、企画政策課、防災安全課、都市整備、生活環境、産業振興課部長と終了後地球会議メンバーとい意見交換を行う時間を持ちました。
引き続き町内の議論を喚起し、学びを進めてまいります。