令和8年度予算3度目で可決。議会は修正案なき否決を繰り返し、町民の二元代表制の信頼を裏切り行財政の損益、政策的事業の停滞を招いた。

2026年6月20日

議員必携には予算は否決するべきでなく、修正案を出すべきと明言されている。

修正案を出す明確な論点なく、2度の否決をする自治体議会の例は聞いたことがない。

この間の議論の質と行財政負担による職員の不信感はいかばかりか。

恥ずかしさと憤りに震えたが、さすがに暫定予算を含めると4度目の討論で同様の意見を繰り返すことはやめた。

以下最後の賛成討論を共有します。

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すでに2回討論で私は令和8年度予算に賛成討論させていただきます。

もう3度目も賛成討論をしていましたので新しい予算説明資料追補版についての記述に意見を述べたいと思います。

「公共施設用地の課題対応」について

 国立小児病院跡地は新たなレッドゾーン指定、マーケットサウンディングの不調があった。

 袖ケ浦プールは地域の意見、アンケートなど住民目線のつかみは行った。

 吾妻山借地料については議会要望もあったが、多くの地主(地主にはかつて議員だった方もおられるそうですが)が存在し、コミュニケーションは進んでいない。

 しかしながら温水プールの活用については、また東大跡地のシンボル事業については成果があったととらえている。

いずれもSDGsにかかる重要な町の事業となる可能性を持っている。

二宮のブランド力は「自然と人、そこから生まれる創発」だとここまでの議員活動で確信している。

 その中には「ケアする人間」という共感と協働の本質、人間の自然が大きな鉱脈を持っている。

 

海の見える国立小児病院跡地、360度の絶景の宇宙庭園といえる吾妻山、そして二宮型リゾートの歴史ある袖ケ浦プール、素晴らしい資源だ。

観光協会のPR動画が、ガバメントクラウドファウンディングが見送られたことは非常に残念だ。町外の交流人口や移住、さらに新たなアイデア、社交がうまれる出窓のような事業だった。

吾妻山の地主との交渉や町内の荒れた山林のケアには多くの人を動かす機運が必要だ。二宮子どもの権利フォーラムの最初のラディアンホールでのシンポジウムは演劇で始まった。

子育て中のお母さんがおじいさんに扮して会場から舞台に上がった

その斬新さと「風呂敷のような」(一般質問で言及)大きな愛情は忘れられない。

「みんなともっと話したい。みんなが住む町を子どもからおじいさん、おばあさんも一緒に創りたい。」ここまでの子どもの権利フォーラムの独自のアピールにはこのメッセージがあふれている。

「common」という文字が東大果樹園跡地のみらい原っぱのシンボルの柱に刻まれている。

バルセロナコモンは有名で、かの地のサクラダファミリアが混迷する世界に一条の光を放ったのはつい先日でした。

東大農学部のスローガンは今や「生き物の力で社会を変える」です。

二宮町の価値、コンセプトを高め、町有地活用の物語が生まれるような資源のテコ入れを議員含め行政、地域がつながりまちづくりに向かうことを祈念する次第です。

幼稚園保育園、学校における作業療法のいち早い活用やファシリテーター講座等校内居場所や子ども権利条例に向かう動きなど、子どもが主語になる学校づくりに発展すべき材料が多々あります。ぜひとも学校を開き子どもが学び遊び育ちあう本能があふれてくるような学校改革こそ次の一大事業とするべく準備を進めていただきたい。