再々質問
そもそも、2元代表制や既存の縦割りあるいは年齢、地域割りで二宮のまちづくりの現状の課題解決を有効に機能させることはできないという確信からこの質問をさせていただきました。
町長が一期目から住民力の町といったようにこの町規模の強みと鉱脈を生かす政治に必要なのはまちづくり会社だという確信を持っていた。実際に古い制度疲労とともに生まれてきた未来に向けて作ろうというこの町の新しい気運がこの10年強で生まれてきた。
これからは二宮学園の在り方、つまりコミュニティスクールの大きな見立てによる学校を補完しながら、若い地域人材が生まれつながる仕掛け作りが重要と思いました。
中井町は今となって生涯学習センター建設に40億という費用見込みに騒然となる状況があるそうですが二宮町はまさに30年前に先進の複合的生涯学習センターを住民と研究しながら作り、近く償還が終わるところ。
おかげで二宮のまた近隣の子どもから大人たちはまたたちは豊かな文化的環境の中で育った。30年で世界は激変し、今最も重要なのは人が人と面と向かって交流し、認め合い、そして価値を見極め、ことをつくり、モノを作り、この数十億年かけて進化してきた生物多様性の環境と調和し、資源を生かし、未来を多様に想像し、生み出していくこと。
小学校までに自然の力とラディアンの書籍と日本、世界の文化に触れて育った息子は自らの研究に没頭しながらも小中高校で多くの人と出会い、困難な時期もあったようですがコロナ下立ち上がった若者団体で多くの環境団体や山林整備でメンターに出逢いました。
大学で出会った中国語や韓国夏季留学がきっかけで、現在ソウルにある大学の国際関係学部の院生2年目として国会議事堂のインターンとして国立図書館立法調査処に通っていますが、興味深いことに今度現地の国会議員とインターン生で日本のチームミライの安野貴博代表について意見交換をする機会がもたれるそうです。
コロナ下台湾のIT政策の重鎮として世界を驚かす迅速なリスク回避政策で注目されたオードリータン博士の著書『プルラリティ―』を読んで政治家になることを決めたSF作家であることは有名ですが、
プルラリティ―裏表紙には「敵と味方を超越し、調和点をガイダンスせよ。現代に生きる私たちこそが未来の共同設計者である」と記載があり、崩壊に向かう世界政治の対立を創造に変える協働テクノロジーで民主主義の未来をつくるという高い志を持つ日本と世界の人材が出会ったドラマがありました。
二宮のIT推進室では若い職員と専門家でグローバルに活躍された副町長がこの町の施策を推進しています。崩壊する兆候のある社会を救おうとする若い人たちと二宮のまちづくりは何とかつながれないでしょうか 。
8月9日には東京芸術大学の建築科の卒業制作として未来に二宮高校跡地に二宮学園幼保小中高をつくるという模型展示会が展示ギャラリーでもたれました。百合丘で一色小、二宮中学の卒業生であるお嬢さんの素晴らしい作品はNODO(結節点)をテーマにしてた学年や地域の多様な方々と子どもたちが出会うハブのような素晴らしいデザインが展開されており、主催が子どもの権利フォーラムだったので子どもたちがその大先輩とともに学校づくりワークショップを行うという斬新な立て付けでした。
お母さんが学校の先生をされていて学校の先生になりたいという思いを持たれていて人間への深い洞察のある未来志向の芸術的想像力に感動した時間でした。
二宮のまちづくりが若い人たちと出会う仕掛けが欲しい。まさにローカルと世界は入れ子構造、キャリアになるし、町の未来志向を高める。
副町長室の隣に若者まちづくり協議会の部屋が欲しいですね。
もちろん新庁舎の。
消防庁舎リニューアル後の職員のすがすがしい表情を忘れられません。
命がけで働く職員に信頼をもって協働の環境を整えたいものです。
場が重要なのです。町長の展望を聞かせてください。5分37秒
最終 令和7年度の町制90周年のラディアンに結集した二宮町の未来に向かう底力に行政も私たちも大きな勇気をもらったと考えています。未来をガイダンスする小さな二宮町の協働の力に期待して任期最後の質問を終わります。