国民の不安との行き違い「信なくば立たず」ワクチン補正予算に質し要望しました。
国はリスクコミュニケーションとして広く副反応の本気で集めなくてはならない(阿部知子衆議院議員の質問から)
阿部知子衆議院議員は小児科医で以前より子宮頸がんワクチンの副反応被害について警鐘を鳴らしている多くの医者、研究者の一人です。「信なくば立たず」とは今般新型コロナワクチン接種事業について国会の委員会質疑で武見厚労相大臣に対し発した言葉です。特に摂取した子どもの保護者からの副反応報告について広く情報を収集するスタンスがあるはずなのに令和2年から始まるも毎年74件以下の件数で桁が二桁違うのではと指摘。周知徹底がされていないことからアクセスしやすいオンライン化を求めた。イギリスではアドリポーティングシステムがあり、PMDAがオンラインシステムあるも自治体窓口が対応していないと追及した。武見大臣は検討すると答弁、3年で2192人の死亡事例がインフルエンザと二桁違う状況に「こんなに多い死者数は見たことがないが因果関係について97%評価が確定できないことだらけ。心筋炎の副反応を認める前の事例の調査をしていない、塩漬けにしているなど日進月歩の科学にそぐわない」と追及。塩漬けにしないこと、ワクチン接種と当事者の病状のデータベース化も求めました。
2024年6月26日